INDEX-ACLI
Gemini CLI / Codex CLI ショートカット・チップス
ターミナル系 AI コーディングツール Gemini CLI(Google)と Codex CLI(OpenAI)の主要スラッシュコマンド・キーボードショートカット・CLIフラグ・実用チップスをまとめたチートシート。各項目は各ツールの公式ドキュメントで裏取りし、さらに Gemini CLI・Codex CLI 自身による相互レビューで検証した。
Claude Code のスラッシュコマンド・ショートカットは専用ページ
Claude Code チートシート を参照。
検証フロー: 一次ドラフトを公式ドキュメント(google-gemini・GitHub / developers.openai.com)で裏取り後、Gemini CLI と Codex CLI に相互レビューさせ、3 者照合で確定した。一部のレビュー指摘は公式ドキュメントと矛盾したため、公式記載を優先している。
目次
- [ACLI-001] Gemini CLIGoogle のオープンソース CLI エージェント
- [ACLI-002] Codex CLIOpenAI の CLI エージェント
[ACLI-001] Gemini CLI
スラッシュコマンド
/help | 全コマンドのヘルプを表示する |
/quit | 対話セッションを終了する |
/memory reload | コンテキストファイル(GEMINI.md)を再読込する |
/mcp reload | MCP サーバを再起動・再読込する |
/skills reload | ディスク上のスキルを再読込する |
/agents reload | エージェントレジストリを再読込する |
/commands list | カスタムスラッシュコマンドを一覧表示する |
/extensions reload | 有効な拡張をすべて再読込する |
/chat | セッションの保存・再開・一覧(セッション管理) |
/restore [checkpoint] | チェックポイントにファイルを巻き戻す |
キーボードショートカット・コンテキスト指定
Esc 2 回 | 対話を巻き戻す(rewind) |
Shift+Tab | 承認モードを循環(default → auto_edit → plan) |
Ctrl+X | 提示された plan / 入力をエディタで開く |
| セッションブラウザ | / で検索・Enter で再開・Esc で離脱 |
@<path> | ファイル / ディレクトリをコンテキストに追加する |
! | シェルモード(コマンドを実行) |
起動オプション(抜粋)
-p, --prompt | 非対話モードでプロンプトを実行する |
-i, --prompt-interactive | プロンプト実行後に対話を継続する |
-m, --model | 使用モデルを指定する(既定 auto) |
-r, --resume | 過去セッションを再開(latest / 番号) |
--approval-mode | default / auto_edit / yolo / plan(起動時に承認モードを指定) |
-o, --output-format | text / json / stream-json |
チップス
GEMINI.mdにプロジェクト指示を書くと自動で読み込まれる(Claude のCLAUDE.md相当)。- plan モードは
Shift+Tabでの循環、または起動時--approval-mode=planで開始できる。 /restoreでファイル変更をチェックポイントへ巻き戻せる(チェックポイント機能が有効な場合)。- セッションは
~/.gemini/tmp/<project_hash>/chats/に保存される。 -y/--yoloは非推奨。--approval-mode=yoloを使う。
[ACLI-002] Codex CLI
スラッシュコマンド
/init | AGENTS.md の雛形を生成する |
/clear | 端末をクリアして新しいチャットを開始する |
/compact | 会話を要約してトークンを節約する |
/diff | git diff を表示する(未追跡ファイル含む) |
/status | セッション設定とトークン使用量を表示する |
/model | 使用モデルを選択する |
/review | 作業ツリーをレビューさせる |
/new | 同一セッション内で新規会話を始める |
/resume | 保存済みの会話を再開する |
/mention | ファイルを会話に添付する |
/copy | 直近の出力をコピーする |
/mcp | 設定済み MCP ツールを一覧表示する |
/permissions | 承認なしで実行できる範囲を設定する |
/quit, /exit | CLI を終了する |
キーボードショートカット・入力
Esc 2 回 | 直前のユーザメッセージを編集する |
Ctrl+C | 対話セッションを終了する |
Ctrl+L | 画面をクリア(会話は保持) |
Ctrl+O | 直近の Codex 出力をコピーする |
Ctrl+R | プロンプト履歴を検索する |
Tab | フォローアップ・コマンドをキューに入れる |
@ | ワークスペースのファイルをあいまい検索する |
!(先頭) | ローカルシェルコマンドを実行する |
承認モード(簡易区分)
| Auto(既定) | 作業ディレクトリ内は読み書き・実行可。外部・ネットワークは確認する |
| Read Only | 閲覧のみ。変更・コマンドは承認が必要 |
| Full Access | マシン全体+ネットワークを確認なしで操作(慎重に使用) |
※ 内部的には承認ポリシー(approval policy)とサンドボックスポリシー(sandbox policy)は別概念。上表は対話 UI 上の簡易区分。
CLI サブコマンド・フラグ
codex exec | 非対話で自動実行する |
codex resume | 過去のスレッドを再開する |
-C, --cd <path> | 作業ルートを指定する |
-m, --model | 使用モデルを指定する |
--sandbox | read-only / workspace-write / danger-full-access |
-a, --ask-for-approval | 承認タイミングを指定(untrusted / on-request / never) |
--skip-git-repo-check | git リポジトリ外でも実行する(codex exec のオプション) |
チップス
AGENTS.mdにプロジェクト指示を書く(/initで雛形生成)。codex execは CI・スクリプトからの自動実行に使う。--sandbox read-onlyで読み取り専用レビューに使える。/reviewで working tree のレビューを依頼できる。