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INDEX-CSK-ALL
使える全スキル一覧 (Claude Code)
このセッションで /<name> で呼び出せるスキルを、出所別に整理した一覧。ユーザー は ~/.claude/skills/<name>/SKILL.md に実体があるもの。組み込み は Claude Code 本体・プラグインが提供。最終更新: 2026-06-21。
1. ユーザースキル ~/.claude/skills/
作業ログ・知識管理
- /worklog —
docs/worklog.mdを記録/表示/開始(start)/停止(stop)。引数なしで「前回の作業」を入れ替え方式で最新化。 - /obsidian — Obsidian Vault (
~/Documents/All_remote/) へ素早くノート追加する薄いラッパー。fleeting/daily/permanent の判定は obsidian エージェント側。 - /obsidian-vault — Obsidian Vault 内の検索・作成・wikilink 付け・index ノート整備をする本格版。
- /handoff — 現在の会話を引き継ぎドキュメントへ圧縮し、別エージェントが続行できる形にする。
設計・モデリング
- /codebase-design — deep module 設計のための共通語彙(Module / Interface / Depth など)を提示。
- /design-an-interface — 並列サブエージェントで、ある module の根本的に異なる複数案の API を提案。
- /domain-modeling — プロジェクトのドメインモデル/ユビキタス言語を構築・整備。ADR と CONTEXT フォーマット付き。
- /ubiquitous-language — 会話から DDD 流ユビキタス言語の用語集を抽出し
UBIQUITOUS_LANGUAGE.mdに保存。 - /decision-mapping — ふわっとした構想を「調査チケットの順序付きマップ」に分解し、1 件ずつ決着させる。
- /improve-codebase-architecture — コードベースを走査し deepening 候補を HTML レポートで提示、選んだ案を grilling で詰問。
開発・実装・デバッグ
- /tdd — テスト駆動開発の Red→Green→Refactor サイクルで進める。
- /diagnosing-bugs — 難バグ・性能退行のための診断ループ。仮説・観察・確証の手順。
- /implement — PRD やイシュー群を起点に、定義された作業を実装する。
- /prototype — 使い捨てプロトタイプを作成(状態/ロジック検証ならターミナルアプリ、UI 検証なら 1 ルートから切り替え可能な複数 UI 案)。
- /resolving-merge-conflicts — 進行中の git マージ/リベース衝突を解消する手順。
レビュー・QA
- /review — 固定点(コミット/ブランチ/タグ/merge-base)からの差分を Standards 軸と Spec 軸の 2 つで並列レビュー。
- /qa — 会話形式で受けたバグ報告を GitHub Issue に起票する対話セッション。背景でコードベースを探索。
- /triage — Issue と外部 PR を「分類→確認→必要なら grill→エージェント向け brief 作成」の状態機械で処理。
詰問 (grilling) 系
- /grilling — 計画・設計を容赦なく詰問するベース。
grill系トリガー語で起動。 - /grill-me —
/grillingに委譲する薄いラッパー。 - /grill-with-docs — 詰問しながら ADR と用語集ドキュメントを同時生成する強化版。
執筆・編集
- /writing-fragments — 詰問形式で「断片 (fragment)」を採掘し 1 ファイルに追記、後で記事化する素材を貯める。
- /writing-beats — 素材から開始 beat を選び、1 beat ずつ書いて次の分岐を提示する CYOA 風記事構築。
- /writing-shape — 雑多なメモから記事を整形。候補リード/段落単位の成長/フォーマット議論を会話で行う。
- /edit-article — 既存記事のリストラ/明瞭化/文章引き締めを行う編集モード。
- /writing-great-skills — スキル自体を書く・編集するためのリファレンス(語彙と原則)。
- /teach — このワークスペース内で新しいスキル/概念をユーザーに教える。
スキル・運用
- /find-skills — 「こんなスキルある?」「X するスキル探して」に応えて発見・インストールを支援。
- /setup-matt-pocock-skills — mattpocock 系エンジニアリングスキル群を使う前に、リポジトリの issue トラッカ・triage ラベル・doc レイアウトを初期化。
- /to-issues — 計画/spec/PRD を tracer-bullet 縦切りで独立着手可能な issue 群に分解。
- /to-prd — 現在の会話を PRD に整形して issue トラッカに公開。
安全・運用補助
- /git-guardrails-claude-code —
git push --force/reset --hard/clean -f/branch -D等の危険コマンドを実行前にブロックするフックを設定。 - /photofetch — Google Drive の
photo_AI_shareフォルダから日付指定で写真を取得しプロジェクト配下へ DL。
2. 組み込み / プラグイン提供スキル 組み込み
設定・運用
- /update-config —
settings.json/settings.local.jsonの編集(フック・権限・環境変数)。「from now on」「whenever X」のような自動化要求はこれで実装。 - /keybindings-help —
~/.claude/keybindings.jsonのキーバインド変更・追加。 - /fewer-permission-prompts — トランスクリプトから多用される読み取り系コマンドを検出し、プロジェクト
settings.jsonに許可リストを追加。
コードレビュー・品質
- /code-review — 現在の diff を correctness バグ+reuse/簡潔化/効率化観点でレビュー。
low/medium/high/max/ultraで深度切替、--commentで PR インラインコメント投稿、--fixで working tree に修正適用。 - /simplify — 差分の再利用・簡潔化・効率化・抽象度のクリーンアップを「適用まで」行う(バグ探索はしない)。
- /security-review — 現ブランチの保留変更に対してセキュリティレビュー。
- /verify — 変更が実際にアプリで動くかを起動して確認。
- /run — このプロジェクトのアプリを起動して変更を実機確認。プロジェクト種別ごとの起動パターンを保持。
自動化・スケジューリング
- /loop — プロンプト/スラッシュコマンドを一定間隔で繰り返し実行(例:
/loop 5m /foo)。間隔省略でモデル自己ペース。 - /schedule — cron 形式で動くクラウドエージェント (routine) の作成・更新・一覧・実行。1 回だけの予約実行にも対応。
- /deep-research — Web 検索を並列に展開し、ソース取得→反証検証→引用付きレポート合成を行うリサーチハーネス。
Claude Code / API 知識
- /claude-api — Claude API / Anthropic SDK のリファレンス(モデル ID、料金、パラメータ、streaming、tool use、MCP、caching 等)。
- /init — プロジェクトに
CLAUDE.mdを初期化。
その他
- /hub — 現在の作業状況を Obsidian の
31_Hubに反映。
3. 主要ワークフロースキルの詳細
/grill-with-docs
実装計画とその中での用語法を徹底的に洗い出す。
- 生成物: 用語集 (glossary)、アーキテクチャ決定記録 (ADR)
/to-prd
解決すべき課題、ユーザーストーリー、実装のスコープや決定事項を文書化する。
- 生成物: プロダクト要求仕様書 (PRD)
/to-issues
コンテキストを垂直スライスに分割して Issue トラッカーに起票する。
- 垂直スライス (vertical slice): DB / API など構成要素単位ではなく、機能単位でタスクを切るアプローチ。
- Issue トラッカー: Issues(タスクリスト)の管理場所。
/setup-matt-pocock-skillsで指定する(例: GitHub Issues)。 - 生成物: Issue リスト
/tdd
コードの振る舞いを検証するテストを中心に据えて実装に入る。
- RED: テストを書き、失敗を確認する。
- GREEN: テストを通過する最小の実装を書く。
- REFACTOR: 重複や歪みを整理する。
- テストは実装の中身ではなく振る舞いを見る。
- 振る舞いを 1 つずつ R→G で回し、各テストは「直前までの実装」から学んで作る。
- 生成物: テストと実装
4. grill-* 系スキルでよくある間違い
| 間違い | 内容 |
|---|---|
| 受け身すぎる | こちらが質問を待ってしまい、踏み込みが浅くなる |
| 並行して grill しない | 関連する論点を同時並行で詰めず、1 直線で進めて全体像を失う |
| プロトタイプを作成しない | 議論だけで終わらせ、動くもので検証しない |
| 思考停止状態 (dumb zone) に陥る | 既知の枠から出られず、惰性で問答を続ける |
| 厳しく grill しすぎる | 圧で潰してしまい、本当のあいまいさに辿り着けない |
| 大きすぎるトピックで grill する | スコープが広すぎて結論が出ない |
| 性能の低すぎるモデルを使用する | 詰問の鋭さが足りず、表層で止まる |
| コンテキストをクリアするのが早すぎる | 直前までの議論を捨ててしまい、整合性を失う |
5. 呼び出し方
/<skill-name> [引数] # 例 /worklog show /obsidian Rust の所有権メモ /grill-me 新規プロジェクトの設計 /code-review high --fix /deep-research <テーマ>
スラッシュコマンドはユーザーが入力したものなら、システム提示の一覧に無いスキルでも呼び出せる。